先日の話し合いの場で
11月も本日で最終日。妻と子供が出て行ってから1ヶ月と10日。
寒さも厳しくなるなか、私の心にも冷たい風が吹きすさんでいます。
先日の話。

↑のブログの日のことです。
3歳になる上の子と戯れる時間がありました。
そのとき、子供は「パパ、○○(子の名前)のおうちに帰りたいよ~」と言うではないですか。
3歳の子供には、私の仕事が忙しいから今は妻の実家にいてもらっているという体で話をしてあります。(あくまで私が子供に言い聞かせていることですが)
しかし、子供は我々夫婦の仲を幼いながら感じ取り、しかも間違うことなく理解しているのです。
話合いが終わり、私が帰る際も、
「パパは今日バーバのおうち泊まるの?○○(子の名前)と一緒に寝ようよ」と言うのです。
これには胸の奥が痛みます・・・・。
確かに、大きな声で言い合っている姿を子に見せてしまいました。
でも、それ以降子供がいる時はお互いケンカをする前のように接してきたつもりです。
それなのに、全てを分かっているような子供。
申し訳ない、という想いしかありません。
妻の心。
妻は、上の子が小さいときから妻よりも私に懐いていたことが
気に入らなかったかもしれません。
なぜなら、私はいつも仕事で、給料も少なく、子育ての80%以上をお願いしていたから。それなのになぜ・・・・という気持ちがあったのかもしれません。
「魔の2歳児」を越えた上の子は、様々な言葉が分かり、自分の意思をきちんと伝えるようになりました。
時折「イヤイヤ」の激しいときも多く、妻も手を焼いていたようです。
今の環境になってから、妻は私に言ったことがあります。
「上の子のイヤイヤが激しく、それが辛くストレスになり、上の子と離れたいと思ったこともある」と。
そして、妻は自分を「最低の母親だね」と言い放ちました。
私は強く否定しました。
「貴女は子供たちにとって最高の母親だ。それ以上でも以下でもない」と。
今回のことで妻はとても心の弱い人だと知りました。
それも私の想像をはるかに超えるくらいに・・・。
私のような者が言ってはいけないのかもしれませんが、
世の中のほとんどのお母さんが思ったことなのではないだろうかと思います。
誰もが通る道なのだと。そして、我々のしている別居も。
自分たちが全て「特殊」だと感じ、精神的に自分を追い込むことを止め、
これらは夫婦として、当たり前のことなのではないかとも妻に伝えました。
だから心を少し楽にして、「子供たちのためにこれからの事を前向きに考えて欲しい」そうお願いをしました。
話合いを行った日から少し時間を置き、妻はこれを承諾してくれました。
寒く吹きすさぶ風もいつかは止みます。
まだまだ先の事になりますが、春は必ずやってきます。
そう信じて、これからも頑張っていきたいと思います。
いつもご覧頂きありがとうございます。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
よろしければ★★クリック☆☆お願いします!
離婚危機の回避・夫婦再構築の励みになります!!